その7 想像以上?

私がBBQ場所へ向かっている途中に電話が掛かって来ました。「夢二がまだ来ないのですが、いつ頃家を出ましたか?」と鶴二師匠からのお電話でした。「9時前に家を出ましたので、もうすぐ着くと思います」とお伝えし、もうしばらく待って下さいとお伝えしました。

30分後位に「家の前で待ってますが、来る様子が有りません」と連絡が有り、嫁さんに電話を入れ師匠宅への経路を辿って貰いました。その後直ぐに鶴二師匠から「居場所が分かりました」とお電話を頂きました。

何と初舞台を踏んだ、寺田町の瑞光時の住職さんから「夢二君がうちに来てるから、迎えに来てくれ」と連絡が入ったそうです。夢二自信、前日に休んだ事で師匠に怒られると思っていたので、どうしても師匠宅に足が向きませんでした。

鶴二師匠と奥様が車で迎えに行って下さり、師匠宅へ連れて帰って下さいました。

私は参加メンバーに事情を説明し、いつもより早めにBBQを切り上げ、師匠の実家のみさを寿司さんへ嫁さんと二人で行きました。夢二本人はホッとしたのか落ち着いており、バイトに入っていました。その時に鶴二師匠から色々お話をして頂き、嫁さんも少し理解が深まった気がしました。

三人で終電で高槻に帰って来ました。こんなに色々な事が有るのか、これからもこんな事が続くのかは、その後も私の想像を越えておりました。


                                       

その6へ戻る      目次へ戻る         HPトップへ         その8へ     
それ行け! 夢二!!