芸 名 得意ネタ プロフィール
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仁六家 拾八 (1947.6.6 生) にろくや じゅうはち 十徳、犬の目、替り目、世帯念仏、看板の一 当会の長老組ですが、キャリアは50の手習いで……。 それでも、独特な味で会場の雰囲気を和ませてくれます。 最近は、「東の旅・発端」に挑戦するなどたいへんに意欲的で、 「まだまだ、これから頑張りまっせ」とのことです。 拾八さんのエッセイ 「18の扉」 もよろしく願います。 |
御当人から一言
芸名の由来について
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私、本名、仁史と申しますので、この「仁」を使おうと思い「仁六 家」としたところ、二六の十八で語呂も良いし、「仁六家拾八」とし ました。帰って嫁はんに報告すると大変喜んでくれましたが、「しか し、お父さん間違ってるで、二六は十二やで!」と言われ、それから は間違いだらけの落語人生です。それも私の人(にん)かと思い、内 心この芸名、気に入ってます。時々、自分でも捨八(すてばち)と間 違って書くこともあります。 |
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落語の世界にのめり込んだきっかけのネタは? |
私が初めて感銘を受けたネタは、20才の頃に聴いた六代目松鶴 師匠の「貧乏花見」でした。それまでもお笑いは好きで、もちろん 落語にも興味はありましたが、漫才の方が好きでした。ダイラケの ファンでラジオの漫才教室など良く聴いていました。その20才の 頃に日本橋で買ってきたオープンデッキのテープレコーダーに何か 録音するものはないかと思って録ったのが、その「貧乏花見」でし た。それから松鶴師匠のファンになってしまい、昭和40年代の落 語ブームの中、よく教会でやっていた島之内寄席に通ったものです。 いずれ将来、このネタにも挑戦したいですね。 |
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