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昨日から降り続いた雨も、朝には
上がりました。入場無料の寄席の
大敵は、その日の天候です。
天気が悪いと、どうしても足が
遠のいてしまいますから・・・。
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今回の設営作業は楽でした。という
のも、前日に同じ会場でプロの寄席
が開催され、私どももお手伝いさせ
てもらったので、椅子や高座周りは
そのまま残していただきました。
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でも、高座だけはプロ仕様とは
いかないので、自分たちで一から
組み上げなければなりません。
いつもこんなに楽に準備ができたら
いいのですが。
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設営作業を終えた後は、お客さんに
お配りするプログラムとチラシの
準備です。通し番号を打ったプロ
グラムの番号順にチラシを挟み
込んでいきます。
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すべての作業が終われば、
メンバーはそれぞれ昼食に向かい
ます。完成した会場は、お客さんの
入りを待つばかり。でも、外はまた
雨が降り始めてました・・・。
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とはいえ、いつもどおり、開演の
1時間前から続々とご来場です。
有り難いことに、このところは、
天候に左右されることなく、皆さん、
ちゃんとご来場いただいてます。
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開演時の客席は、100名を超える
大入りの状態になっていました。
今回も、くじらいだー@さんのブログの
「ミニ活動報告」を引用させていただ
いています。(以下の青の部分)
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一席目は、寿亭司之助さん。演目は
当初の予定を、他の演者との兼ね合
いで、急きょ「粗忽の釘」に変更。
引っ越しがテーマの上方落語の
「宿替え」の後半部分です。
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直前の演目変更を物ともせず、
トップから客席をいい具合に
温めます。代表がこよなく愛す
る「小米時代の枝雀師」が
よみがえってきそうな・・・。
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二席目は、江戸落語の三流亭志まね
さんです。演目は「真田小僧」。
主人公の子供は、実にずる賢いと言え
ます。今日もうまく父親をだまして、
小遣い銭をせしめました。
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