今回で、9回目となります交流会。 年2回のペースで、春と秋に開催しております。 秋は、京都楽笑会さんの本拠地、京都・誓願寺にて開催されました。 |
本日のプログラム。 サブタイトルは、「京都・大阪・神戸・奈良・滋賀落語関西広域連合」ということです。 |
前説は、戎家小橘さんと潮吹亭くじらさんのお二人。 楽笑会さんのピンクの半被を着てはるのが、噺の会じゅげむの潮吹亭くじらさんです。 |
トップバッターは、自由猿童歌さんの「阿弥陀池」。 芸名の読み方は、じゅうえんどうか≠ニのことです。 |
2番手は、噺の会じゅげむKOBEの戎家ぱんださんで、ネタは、「月に群雲」です。 京都・誓願寺には初登場ですが、おもしろく盗人ネタを口演されました。 |
続いては、京都楽笑会の喫茶亭寿限無さんが登場。 珍しいネタ、「いもりの黒焼」を聴かせてもらいました。 |
中トリは、噺の会じゅげむ大阪本店の三流亭志まねさんです。 ネタは、「権助魚」。 粋な江戸落語です。 |
お中入り〜・・・。 |
京都楽笑会の戎家小橘さんで、「うどん屋」。 酔っぱらいとうどん屋の親っさんのやり取りが絶妙でした。 |
噺の会じゅげむ大阪本店の潮吹亭くじらさん。 不思議なネタ、「猫」を口演されました。 |
トリは、京都楽笑会の錦笑楼さだ吉さんの「立ち切れ」。 上方落語屈指の大ネタです。 素人落語で、このネタは初めて聴きました。 大変お疲れ様でした。 |
第9回大阪京都落語交流会、無事にお開きとなりました。 また来年も交流落語会を続けられますように、どうぞよろしくお願いします。 (文・写真/文々亭小輔) |
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