第9回 京都大阪交流落語会
と き 平成23年11月6日(日)午後1時開演

ところ 京都市中京区新京極 誓願寺 2階広間


今回で、9回目となります交流会。
年2回のペースで、春と秋に開催しております。
秋は、京都楽笑会さんの本拠地、京都・誓願寺にて開催されました。


本日のプログラム。
サブタイトルは、「京都・大阪・神戸・奈良・滋賀落語関西広域連合」ということです。




前説は、戎家小橘さんと潮吹亭くじらさんのお二人。

楽笑会さんのピンクの半被を着てはるのが、噺の会じゅげむの潮吹亭くじらさんです。


トップバッターは、自由猿童歌さんの「阿弥陀池」。
芸名の読み方は、じゅうえんどうか≠ニのことです。





2番手は、噺の会じゅげむKOBEの戎家ぱんださんで、ネタは、「月に群雲」です。
京都・誓願寺には初登場ですが、おもしろく盗人ネタを口演されました。


続いては、京都楽笑会の喫茶亭寿限無さんが登場。
珍しいネタ、「いもりの黒焼」を聴かせてもらいました。





中トリは、噺の会じゅげむ大阪本店の三流亭志まねさんです。
ネタは、「権助魚」。
粋な江戸落語です。


お中入り〜・・・。






京都楽笑会の戎家小橘さんで、「うどん屋」。
酔っぱらいとうどん屋の親っさんのやり取りが絶妙でした。


噺の会じゅげむ大阪本店の潮吹亭くじらさん。
不思議なネタ、「猫」を口演されました。


トリは、京都楽笑会の錦笑楼さだ吉さんの「立ち切れ」。
上方落語屈指の大ネタです。
素人落語で、このネタは初めて聴きました。
大変お疲れ様でした。


第9回大阪京都落語交流会、無事にお開きとなりました。
また来年も交流落語会を続けられますように、どうぞよろしくお願いします。
                   (文・写真/文々亭小輔)
   
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