芸 名

 

 

プロフィール 

 

三流亭志まね (1967.5.12生)

さんりゅうてい しまね

 

島根県出身。でも、関東の大学の落研出身なので、東京落語で江戸の粋の世界を演じます高校の先輩に近鉄の監督だった梨田昌孝さん、後輩にソフトバンクの投手、和田毅さん。

    ◎ 志まねさんの「東海道Walk」はこちら。

    ★ 志まねさんの高座の動画はこちら。

御当人から一言

芸名の由来について

 

 

 

 

 

 

落語の世界にのめり込んだきっかけのネタは?

2回改名しています。学生の時、最初につけた名前が、半年で飽きてしまいました。ちょうどその頃、落語協会に三遊亭にいがたさんという前座さん(現三遊亭白鳥師匠)がいたんです。新潟出身だから「にいがた」、じゃあってんで、亭号はそのままにして「三流亭しまね」にしてしばらくやってたんですが、なんとなく座りが悪い気がしてました。そのうちに、にいがたさんが二つ目昇進と同時に「新潟」に改名、真似して自分も「島根」にして紙に書いてみたんだけど、縦書きにしても横書きにしてもしっくりこない。じゃあってんで、当時から憧れの一人でもあった志ん朝師から一字もらって「三流亭志まね」・・・実に安易ですね。でも今は大変愛着を感じています。息子の名前にもここから「志」の字をとってつけちゃいました。

 

 

ネタがきっかけではないんです。学生時代、落研にいましたが、これも3年になったとき、落研の友達ができたから「途中編入」しただけなんです。そしたら人手が足りなくて、即戦力に。当時は老人ホームの慰問やら、町内会のイベントやらで結構、落語の出前もあったんですよね。根がまじめですから一生懸命にやったら、学業、バイト、に加えて落語、とうとう体がモタなくなって・・・バイトも落語も穴を開けると先方に迷惑がかかるし、根がまじめですから・・・結局一年留年してしまいました。そしたら、学校へ行かない分、余計に時間が出来て、ただボーっと落語のビデオを見たりしてました。いわゆる「落語漬け」。それからというものは、落語無しでは生きてはいけない体に・・・