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しまなみ海道は島伝いに橋を渡っていきます。
最初の橋は、来島海峡大橋(4,045m)で、
世界初の3連吊橋です。
「尾道まで69km」という表示が出ています。
この橋を渡りきると、大島という島に着きます。 |
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大島から伯方・大島大橋(1,165m)を渡りますと、
伯方島です。
ここは、「伯方の塩」で有名なところですね。
道の駅で休憩です。
この日は、天気も良く、海も穏やかでした。 |
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伯方島から大三島橋(328m)を渡ります。
車道では、オートバイが颯爽と走っています。
オートバイだとあっという間に橋を渡ってしまいますが、
自転車だと景色を楽しみながらゆっくり渡れます。 |
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大三島橋を渡ると、大三島です。
向こうに見えるのは、多々羅大橋ですね。
この大三島までが愛媛県今治市です。 |
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いよいよ多々羅大橋(1,480m)を渡ります。
この橋を渡ると、広島県に突入です。
広島県最初の島は、生口島です。 |
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次の橋は、生口島から因島島に架かる
生口橋(790m)です。
橋以外は、島内の一般道を走るのですが、
感じたことは、愛媛県側と広島県側とで、
自転車道の整備異なっているということです。
どちらかと言えば愛媛県側の方が走りやすく
交通量も少なかったです。 |
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ひたすらペダルを回してゴールの尾道を目指します。
次は、因島大橋(1,270m)この橋は、
自動車道の階下に自転車道があります。 |
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最後の島は、向島です。
海を眺めると心が癒されます。
向島から本州へは、渡し船で渡りました。 |
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無事に本州に到着し、尾道駅前のラーメン屋さんで、
尾道ラーメンを食べました。
この後は、JR山陽本線で広島駅へ行き、
広島市内で宿泊しました。 |
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翌日、瀬戸内海に面した呉に行きました。呉と言えば、
かつて旧日本軍の呉海軍工廠があったとこころで、
当時世界最大の戦艦「大和」が建造されました。
しかし戦艦「大和」が完成した時には、海戦と言えば、
戦艦の時代から、航空機へと変わろうとしていました。
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大和ミュージアムを見学し、「大和」建造の技術が、
日本の復興と高度長を支えたということを知りました。
当時の日本人が持つ技術力の素晴らしさに
驚きと感動に浸り、
我々も見習わなければならないと思いました。
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