十三の扉(日曜大工)

<Part1>

何でも自分で作りまっせ! (2002.9.9)

私、とにかく工作が好きなんです。大きくなったら、大工さんになりたかったんですよ。

だから、子供のころは、よく、大工さんが仕事をしているのを飽きずに見てました。

ちょうど、落語の「いかけ屋」に出てくる子供みたいでしたわ。

それに、紙しばい屋さんにもなりたかったし、ちんどん屋さんもなりたかったなぁ…。

何やねん、話が脱線してるがな(突っ込み)

あ!そうそう、日曜大工のことでしたな。実は先日も、見台とひざ隠しを作りました。

ちょっと小さめに作りましたので、皆さんも出前寄席なんかで使ってくださいね。

 

先日の門真の出前寄席で出来たての

見台・ひざ隠しをさっそく使いました。

頑丈に作ってるので、少々叩いても

大丈夫やし、音も上々でした! 

なかなか、出来ばえもいいでしょう。

 

 

<Part2>

久し振りのコラム、失礼します (2005.7.2)

先日、じゅげむKOBEの志ん友さんより「持ち運びの出来る折りたたみ式の見台は

作れませんでしょうか?」と依頼を受けたので作ってみました。いろいろ考えた末、

「そうだ! 膝かくしに見台の足を(蝶番を使って)付けて、その上に板を乗せたら

しっかりする」と気づきました。結構いいのができましたよ。

その後、「噺の会じゅげむ大阪本店」の出前寄席用のを1台作り、兵庫県出石町

「一鶴寄席」でさっそく使いました。持ち運びも便利で、我ながら「結構イケテルな」

と思っています。代表の司之助さんにも「注文をとってみたらどないです? 結構、

売れるかもしれまへんで」とほめてもらいました。

ちなみに、材料費は蝶番も含めて、2000円までで出来ます。「今なら、小拍子も

サービスで付いてきます!」などと冗談を言ったりなんかして・・・。

でも、希望があればホンマに作りまっせ。

今回作った「折りたたみ式見台&膝かくし」です。

このようにコンパクトに折りたためます!

 

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