二の扉(鯵釣り)


<Part1> (2002.8.27)

今日、友人と和歌山の加太へ鯵釣りに行きました。思った通り「いれ食い」でした。午後4時頃から釣れ出し、夜になって、カンテラをつけてからも、じゃんじゃん釣れて大喜びでした。

仕掛けはサビキ、針7号、ハリス1号、ただし、市販品ではありません。自作品です。ここがちょっと自慢です。私、日曜大工が趣味であるように、自分で言うのはなんですが、器用です。そこで、サビキも作ります。なぜか? そこに面白味があり、釣果も上がるんです。もちろん、網駕篭、竿、クーラーも自作です。使いやすいように。この話をし出すと、長くなってしまいますのでこのへんにして…。

さあ、釣った後、どうするか? 釣った魚は、全部食べてやる。それが、私の魚に対する供養です。料理は、私がします、妻にはさせません。何? してくれへんねやろて! いや、違います。私は、そこまで鯵にこだわってます。 あ! それで、さばくのはすべて手でやります。包丁は使いません。漁師なみですよ。刺身を造る時は、まず、頭を取り、つぎに腹から開いて、骨をとり、鯵の開きを作り、すこし塩をした後、酢に浸けます。この時、昆布を入れるとコクがでます。その後すぐでも良いし、一昼夜おいてからでも、皮をむくと、刺身になります。酢に浸けると皮が剥きやすくなります。

今帰ってきて、夜中にこれを書いてます。先程、料理して、それで一杯呑んでます。ホント美味しいよ!!



<Part2> 大物!!(2007.5.23)

「ほんまに釣れてるんかい?」と、
あちらこちらから疑問の声があがってましたので、
釣ってきた鯵を料理した写真を公開します。



えっ、ただ焼いただけやて?
これは、大物だったので丸ごと焼きました。
下のがアップの写真。どうです、皿からはみ出すくらいの大物でしょう。



えっ、まだ大きさがよくわからない?
それでは、普通の鯵の開き(写真下側)と比べてみてください。



大物ばかりでしたが、ホント、味(鯵)は最高!!
 

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